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離婚一般

家事をしない妻に対する離婚請求

依頼者の情報
33歳 正社員 600万  
相手方の情報
32歳 無職    
婚姻期間 3年 別居1年 子ども 2歳
不動産 賃貸 共有財産 300万円  
相談内容
別居期間が短いが離婚が出来るか、子どもが小さいが離婚が出来るか。
解決
依頼を受けた当初は妻側が子どもが小さいこと、自分には何の非がないとして離婚を拒んでいました。しかし、家事をしていない証拠として家の写真、話し合いの際のやりとりで、家事をしていないことを謝罪しているメール、暴言を録音したテープを示したところ、一転し、離婚するならば慰謝料を支払って欲しいと離婚に応じる方向で話が進みました。本来、このケースは別居期間が短く、子どもが小さく、離婚原因として裁判で認められるほどの大きな出来事がないため離婚が出来ない可能性があるケースでした。しかし、ねばり強い交渉により、離婚をすることが出来、新たな第一歩を踏み出す事が出来ました。結果として、養育費を適正額(月6万円)、財産分与各150万円、慰謝料なしで離婚が成立しました。
依頼者の得た利益
離婚、子どもとの面接交渉、適正な財産分与・養育費
解説
男女間の交際にまつわるトラブルについても当事務所では取り扱っております。確かに本件では女性の気持ちを考えると心が痛みましたが、会社に押しかけることは不法行為であることは間違いないので、法的に適正に対応することを心がけて交渉した結果、思わぬ利益が依頼者に発生いたしました。

夫が親権を取得した事例

依頼者の情報
28歳 会社員 360万円  
相手方の情報
29歳 会社員 420万円  
婚姻期間 5年 別居 子ども 5歳
不動産 賃貸 共有財産 100万円  
離婚理由
妻の浪費(健康食品、化粧品)
相談内容
依頼者の夫は、妻には子どもを任せられない、必ず自分が親権をとりたい。
解決
妻も必ず親権が欲しいと主張し、訴訟となりました。別居前からの依頼を受け、別居にあたっての注意点、男性が子どもを育てるための注意点、夫側親族の協力体制の強化など、徹底的にアドバイスをしました。依頼者の夫も、親権取得のため最大限努力をしていただき、無事に親権を取得出来ました。
依頼者の得た利益
離婚、親権、養育費(月2万円)、財産分与60万円
解説
男性が親権を取得するのは困難と言われております。しかし、ここ最近男性で親権取得を希望される方が多いです。そこで、別居前の段階からフルサポートで親権獲得を目指します。

定期的な面会交流を約束させた事例

依頼者の情報
53歳 会社員 収入1300万円 単身赴任
相手方の情報
48歳 パート 収入110万円  
婚姻期間 13年   子ども 2人
不動産 賃貸      
離婚理由
性格の不一致・家族に会わせてもらえない
相談内容
単身赴任のため家族から離れて生活していたところ、理由もなく妻から「家に帰ってくるな。」「一生家族に会わせない。」などと妻から三行半を突き付けられた。離婚は子供の為に迷っていたが、妻の頑な態度に離婚を決意した。遠方にいるが、離婚や面会交流の手続きを進められるのか。
解決
当方に依頼後、面会交流の交渉を進めましたが、相手方は頑なに家族に会わせることを拒否したため、すぐに面会交流調停を申し立てました。調停中も、様々な理由をつけて面会交流を拒否していましたが、調停委員からの説得もあり定期的な面会交流を約束させました。
依頼者の得た利益
離婚、面会交流
解説
単身赴任などにより夫が遠方に住んでいたため、妻は夫は法的手続きを取らないだろうと考え、ひどいことを言い続けていました。しかし、この妻に限らず、「金銭はたくさん欲しい、しかし、子どもには一生会わせない。」と主張をする妻はたくさんいます。こういった心情に陥った妻とは交渉を続けても平行線を辿るだけです。
この妻も「連れ去りが怖い」などと理由をつけて子供に会わせることを拒否したため、すぐに面接交渉の調停を申し立てました。調停が始まった後も、面会交流を拒否していましたが、調停を進めていき、定期的な面会交流を約束させました。
遠方にお住まいであっても裁判所の理解を得て、調停等も重要な期日以外は極力当方のみで出席し、依頼者に負担をかけずに調停を勧めました。

養育費を減らすことができた事例

依頼者の情報
元夫 42歳 会社員 収入800万円 再婚
相手方の情報
元妻 36歳 パート 収入150万円 再婚
      子ども 1人
不動産 賃貸      
離婚理由
 
相談内容
元妻との間の子供の養育費について公正証書を作成し、毎月決められた養育費を支払っていたが、再婚し、新しいパートナーとの間に子供ができた。さらに相手方も再婚し、養子縁組を結んでいることがわかったので、養育費を減額したい。海外にいるので、代わりに手続きを進めてほしい。
解決
養育費減額調停を申し立てたところ、元妻が偽装離婚したが、結婚しているという条件で養育費の減額に成功。
依頼者の得た利益
養育費減額
解説
依頼を受け養育費減額調停を申し立てたところ、元妻はすぐ新しいパートナーと離婚をしました。しかしながら、調査をしたところ実態は結婚したままの状態である「偽装離婚」だと判明しました。調停でも結婚しているという前提で養育費の減額に成功しました。
海外にいるために手続きができないと勘違いをして、諦めてしまう方がいらっしゃいますが、当方では海外にいらっしゃるお客様の相談もお受けしております。期日には極力当方のみで出席し、手続きを進めさせていただきます。

到底無理な離婚条件を提示した妻と離婚できた事例

依頼者の情報
34歳 会社員 収入700万円  
相手方の情報
31歳 無職    
    同居 子ども 1人
不動産 持家      
離婚理由
妻の浪費、精神的虐待、家事・育児の放棄、暴力、妻の家族からの圧力
相談内容
家計のために転職をし、給料のほとんどを妻に渡していたにも関わらず、毎日薄給だと罵られつづけ、小遣いは1万円で自身の昼食代も払えない状態だが、妻自身は数千円するランチを食べるなど家計には不協力で自分勝手な生活をしている。また、家事や育児を放棄し、無謀な夢の為に浪費を繰り返しているため、離婚を考えるようになった。加えて、妻は、離婚したい、家を出て行けといい夫をけり飛ばした。
だが、いざ離婚を切り出すと妻の家族が出てきて文句をつけて来たり、「離婚したいなら一生生活できるだけのお金をよこせ。」「家をよこせ。」などと到底無理な条件を言ってくるために平行線をたどっており、自分では解決できないので依頼したい。
解決
まず妻との調停を依頼されました。妻は、浪費はしていない、ののしったことは無い、暴力の事実も一切ないと、全ての事実を否定した上、離婚するなら「一生私が生活できるだけのお金が欲しい」「家が欲しい」などと無理な離婚条件を突き付けてきたため、訴訟に移行し、離婚できました。
依頼者の得た利益
離婚、財産分与の減額
解説
離婚をしたいと告げると、その条件として無理な要求を突き付けてくる女性は多くいらっしゃいます。そういった女性は、親に甘やかされて育ち、結婚してからも実家に依存している場合がほとんどです。経済的に夫に依存しているにもかかわらず、実家に依存しているがゆえに、家族ぐるみで夫をないがしろにするケースもよくあります。わがままが許されてきた女性は、自分の要求が通らなければ納得はしません。当事者同士の話し合いでは平行線を辿り、決着がつくことはまずないため、早めに訴訟に移行し、離婚の判決をいただきました。

離婚に応じない妻と交渉を重ね離婚できた事例

依頼者の情報
46歳 会社員 収入500万円  
相手方の情報
39歳 無職 収入0円  
    同居 子ども 1人
不動産 賃貸      
離婚理由
性格の不一致、妻の浪費
相談内容
夫婦仲が悪く夫が別居したが、妻は長年に渡り、理由は述べないが離婚には絶対応じないと言って、夫が自分で申し立てた調停も妻が出頭せず全く話しあいにならず不成立となってしまった。当事者同士の話し合いで解決しないので代わりに交渉してほしい。
解決
訴訟をすることなく、話し合いで解決。
依頼者の得た利益
離婚
解説
妻が理由も述べず、だからといって復縁するつもりもなく、離婚に応じようとしないため、まずは離婚したくない理由を聴取することから始めました。何度か連絡をするうちに心を開いていただき、気持ちを聞いたところ離婚後の生活や子供の将来に対して大きな不安を抱えていることが判明しました。そこで、妻の不安要素をカバーした離婚条件を提示し、何度も話し合いを重ねた結果、離婚に応じてくれました。当事者同士の話し合いでは「離婚する」「離婚しない」「どちらが悪い」だけが争点になりなかなか話し合いが進みません。
間に弁護士を入れることで、事件の背景や争点が明らかとなり協議がうまく進むことがあります。

妻が親権をあきらめた事例

依頼者の情報
42歳 会社員 収入400万円  
相手方の情報
38歳 パート 収入80万  
婚姻期間 8年   子ども 2人
不動産 賃貸      
離婚理由
 
相談内容
夫婦喧嘩をした際に、妻が子供を置いて友人宅に家出をした。夫は妻の身勝手な行為に離婚することを決意し、その旨伝えたところ、妻から監護者指定の審判・保全、子の引き渡しを申し立てられた。妻は出産後専業主婦だったが、育児に不安があったため夫は親権取得することを希望した。
解決
離婚とともに親権を取得することに成功
依頼者の得た利益
親権取得
解説
夫は仕事をし妻は専業主婦であったため、監護実績という点では夫は不利な状況でした。しかし、別居以前から近所に住む夫側の親族が全面的に育児をサポートしてくれており、子ども達も大変なついていました。夫の親族も親権取得を希望しており、万全の体制でサポートを継続してもらえるとのことでしたので、夫だけではなく夫の親族の全面サポートという点を中心に主張をしました。さらに親族の協力体制を強固にするために、夫は実家に転居し、弁護士と夫と親族を交えて何度も打ち合わせをし、親権取得のためのアドバイスをさせていただきました。結果、親族のサポートが決め手となり、親権を取得することができました。

有責配偶者

有責配偶者からの離婚請求事例①

依頼者の情報
58歳 公務員 900万  
相手方の情報
59歳 公務員 550万円  
婚姻期間 30年 別居8年 子ども 既に成人
不動産 賃貸 共有財産 15年前であるので資料無し  
離婚理由
夫の不貞
相談内容
不貞により別居となった妻と離婚したい
解決
有責配偶者からの離婚請求ですが、本件では既にお子様も成人され、今まで生活費も渡していたこと、別居期間も長期間になっていることから、裁判となっても離婚が成立する可能性があり、そのことを背景に妻側と交渉し、解決金を支払うことで離婚が成立。
依頼者の得た利益
離婚成立
解説
有責配偶者からの離婚請求は原則的に認められないとされており、例外的場合として ①未成熟の子どもが居ないこと ②離婚請求される側が経済的困窮に陥らないこと ③別居期間が相当程度あることには離婚が出来るとされております。しかし、そのような例外的場合に該当しなくとも、相手方が合意すれば離婚は成立します。法律的に困難な問題があっても交渉次第で事態が好転することはままありますので、諦める前に一度当事務所にご相談ください。

有責配偶者からの離婚請求事例②

依頼者の情報
55歳 公務員 750万円  
相手方の情報
50歳 専業主婦 0円  
婚姻期間 24年 1年 子ども 2人(成人前)
不動産 夫名義 共有財産 有り  
離婚理由
夫の不貞
相談内容
妻が離婚せず家に住み続け、高額な婚姻費用を取り続けたいようだ。
解決
有責配偶者からの離婚請求ですが、妻にも長年家事を全くしていなかった、性交拒否といった事情があり、また、妻の希望として離婚はしてもよい、家をくれれば良いということであったため、住宅ローンを支払い続けることと、完済後に名義を妻に譲渡することで合意が成立し、離婚が成立いたしました。また、妻側が当初期待していた婚姻費用について稼働可能性の立証に成功し、妥当な金額での決着が出来たことも解決に有利に働きました。
依頼者の得た利益
離婚成立
解説
有責配偶者からの離婚請求は原則的に認められないとされており、例外的場合として ①未成熟の子どもが居ないこと ②離婚請求される側が経済的困窮に陥らないこと ③別居期間が相当程度あることには離婚が出来るとされております。しかし、そのような例外的場合に該当しなくとも、相手方が合意すれば離婚は成立します。法律的に困難な問題があっても交渉次第で事態が好転することはままありますので、諦める前に一度当事務所にご相談ください。

有責配偶者からの離婚請求事例③

依頼者の情報
43歳 公務員 800万円  
相手方の情報
44歳 専業主婦 0円  
婚姻期間 12年   子ども 3人
不動産 夫名義 共有財産 有り  
離婚理由
夫の不貞、過去に妻にも不貞が有り
相談内容
妻が浮気相手と夫に3,000万円支払えとの念書をつきつけ、怖かったので書いてしまった。
解決
念書の有効性について争いつつ、妻が求めている家を譲渡するとの内容につき和解成立
依頼者の得た利益
離婚成立
解説
離婚条件に関する念書については、その内容や作成経緯によっては無効とすることも可能ですが、原則として内容通りの効果が生じます。ただし、そもそも実現可能性の低い念書を作成したとしても、双方離婚出来ないまま事案が解決しないことから、念書の存在を念頭に置きながらも、話し合いでの解決を図ることも可能です。離婚成立前に念書等を作成することには高いリスクがありますので、念書や協議書の作成の前に弁護士に相談することをお勧めいたします。

有責配偶者からの離婚請求事例④

依頼者の情報
55歳 公務員 660万円  
相手方の情報
50歳 専業主婦 0円  
婚姻期間 25年 うち別居15年  子ども なし
不動産 夫名義 共有財産 無し  
離婚理由
夫の不貞
相談内容
別居期間が長いが、妻が離婚したがらない。
解決
別居当初は有責配偶者でしたが、既に婚姻期間以上の別居期間が存在しており、さらに子供もおらず、別居中は婚姻費用は支払っていたという事案であり、判決となっても離婚が見込める事案でした。依頼者の方も妻に誠意を尽くしたいというお気持ちを有しており、不動産及び金銭を譲渡することで交渉にて離婚が成立いたしました。
依頼者の得た利益
離婚成立
解説
本件は判決となっても離婚が成立する事案であり、その場合、妻には多額の金銭は渡さなくても良い事案でしたが、依頼者の方の妻に誠意を尽くしたいというご希望から、誠意をもって交渉にあたったところ、調停、裁判を経ることなく離婚が成立いたしました。

有責配偶者からの離婚請求事例⑤

依頼者の情報
33歳 会社員 380万  
相手方の情報
30歳 会社員 200万  
婚姻期間 3年   子ども なし
不動産 夫名義 共有財産 不明  
離婚理由
夫の不貞、妻との性格の不一致、妻の不貞疑惑
相談内容
自分が不倫をして浮気相手と同棲している。浮気相手と結婚したい。妻は同棲の事実を知っており、離婚はしたくない、家からも出たくない、慰謝料がほしいといわれている
解決
夫の不貞より妻との不仲や妻の不倫が先にあったと主張し、隠し財産の存在をつきつけたところ、浮気相手と夫2名で慰謝料150万円、財産分与なし、夫名義の家からの立ち退きをすることに合意し、離婚が成立しました
依頼者の得た利益
早期に離婚成立
解説
妻の不倫の証拠は、不貞の事実が認定出来るか微妙なものでした。仮に妻の不貞が認められないと離婚請求自体認められない又は、離婚するとしても多額の慰謝料を支払うべき事案でありました。また、浮気相手から結婚を迫られており、依頼者の方は早期に離婚したいという希望を有していました。
離婚調停では、妻は、離婚をしたくない、するとしても500万円程度は欲しいと言っておりましたが、依頼者の方は用意出来る金額ではありませんでした。
そこで、財産関係を調査したところ、妻が隠していた口座を発見し、そこには妻が夫名義の口座から金銭を引き出して入金していたこと、それが財産分与対象財産であることが判明しました。財産分与を請求した結果、妻は慰謝料の減額に応じ、結果として150万円を支払うことで調停が成立しました。証拠上は有責配偶者の事案でしたが、妻の不貞疑惑を追及し、かつ、妻が隠し持っていた財産を暴くことで、離婚をすれば財産分与で半分とられることを告げた結果、相場以下の慰謝料を払うことでまとまりました。

不倫

夫が浮気相手から脅されていると妻から相談を受けた事例

依頼者の情報
女性 38歳 会社員  
相手方の情報
女性 浮気相手 29歳    
関係者の情報
男性 43歳 会社員  
相談内容
夫の不倫が発覚した。夫は素直に謝罪し、子どものこともありこれからも夫婦関係を続けるつもりであるが、浮気相手が別れない。別れるなら会社に関係をバラして死ぬと告げられている。夫と浮気相手を別れさせて欲しい。
解決
次回相談時に夫にも来所して貰い、夫婦が離婚する意思を有していないことを確認し、妻のみならず夫からも依頼を受ける。そして、夫の代理人としては不倫関係を会社に告げたりすることは不法行為になること、妻の代理人としては、慰謝料請求を行い、浮気相手に別れるよう説得。別れなければさらに慰謝料金額を増額すると告げてねばり強く交渉した結果、慰謝料とともに二度と接触を持たないことを約束させ、解決に至る。
依頼者の得た利益
不倫関係の清算、慰謝料50万円
解説
普通の恋愛以上に、不倫関係ではすんなりと不倫関係の清算は出来ないことが多いです。このような不倫関係の清算についても当事務所では取り扱っており、上記のような実績は多数あります。なお、本件のように不倫後も夫婦を維持される場合には、夫のみならず妻も受任し、不倫関係を清算しなければ慰謝料が更に増額されるということを背景に不倫関係の清算を要求する方法が取り得ます。

夫が浮気相手から慰謝料を請求されていると妻から相談を受けた事例

依頼者の情報
女性 50代 主婦  
相手方の情報
女性 浮気相手 34歳 会社員  
関係者の情報
男性 50代 会社員  
相談内容
夫の不倫が発覚した。夫は浮気相手に別れたいと告げているが、逆に妻にばらす、別れるなら慰謝料をよこせと夫に請求をしている。夫は妻への発覚を恐れてしっかり別れを告げられず、お金を支払おうとしている。浮気相手を許せないので慰謝料を請求して別れてほしい。
解決
次回相談時に夫にも来所して貰い、夫婦が離婚する意思を有していないことを確認し、妻のみならず夫からも依頼を受ける。そして、夫からは、今後交際するつもりは一切ないと浮気相手に告げてもらい、慰謝料の支払い義務がないこと、妻からは、不倫の慰謝料を請求し、交際を解消すること、今後交際した場合には罰金を要求すると告げました。夫には強気で交際を迫り手切れ金まで要求していた浮気相手でしたが、妻からの慰謝料請求を受けて、妻に申し訳ないという理由で別れることも慰謝料を支払うことにも合意しました。
依頼者の得た利益
不倫関係の清算、慰謝料150万円
解説
普通の恋愛以上に、不倫関係ではすんなりと不倫関係の清算は出来ないことが多いです。このような不倫関係の清算についても当事務所では取り扱っており、上記のような実績は多数あります。なお、本件のように不倫後も夫婦を維持される場合には、夫のみならず妻も受任し、不倫関係を清算しなければ慰謝料が更に増額されるということを背景に不倫関係の清算を要求する方法が取り得ます。

妊娠したと言っている浮気相手と別れたい、妻に発覚してない事例

依頼者の情報
男性 50代 会社員  
相手方の情報
女性 浮気相手 38歳 自営  
関係者の情報
女性 40代 パート  
相談内容
不倫をしたが、交際相手が別れてくれない。自宅にたまに無言電話をかけているようだ。しまいには、妊娠をしたので中絶費用が欲しい、産むつもりなので養育費が欲しいと請求があり、精神的に追い詰められている。家庭は壊したくないので妻にわからないように別れたい。
解決
夫の代理人として、浮気相手と交渉し、妊娠していないことを確認、妻に発覚すれば、妻から慰謝料請求がされると説得をし、交際解消に合意してもらった。夫も交際時に浮気相手に、結婚をほのめかすことを告げており、その点が納得がいかないとわかったので、その点について夫から謝罪させた。
依頼者の得た利益
不倫関係の清算、妻に発覚しないこと
解説
浮気相手は、男性への愛情を断ち切れないだけではなく、妻との勝ち負けにこだわり、交際解消が困難となります。そのためリスクを顧みず、妻に存在を明かそうとしたり、妊娠をしたと告げ、自分に振り返ってもらうためにいろいろな工作をします。 男性はそれに翻弄され、精神的に追い詰められ、ますます交際解消が困難となります。 依頼後は、まず、浮気相手からのマインドコントロールを解き、交際解消にご協力いただきます。女性は一時の感情で動きますので、本心を見定める必要があり、女性弁護士が浮気相手の女性の言動について、見極めながらアドバイスさせていただきます。

妻が不倫をしているので浮気相手と別れて欲しい

依頼者の情報
男性 30代 自営  
相手方の情報
男性 浮気相手 40代 自営  
関係者の情報
女性 20代 パート  
相談内容
妻が職場の上司と不倫をしている。メールやラブホテルのカードを発見した。子供が小さいので別れたくはないが、浮気相手とは別れて欲しい。
解決
夫の代理人として、浮気相手と交渉し、浮気相手から慰謝料200万円を獲得し、妻はパート先を辞め家庭に戻りました。
依頼者の得た利益
不倫関係の清算、慰謝料200万円、妻との修復
解説
当初明らかに肉体関係のある内容でのメールが多数ありましたが、上司は不貞はないと主張していました。訴訟をすることを告げたところ、一転して事実はないが慰謝料は払うと言ってきました。妻には、不倫の事実を告げ、子供のためにやり直したい旨伝えたところ、反省し、やり直すということで夫婦関係を修復することになりました。

婚約不履行

婚約不履行をされた方の事例

依頼者の情報
女性 28歳      
相手方の情報
男性 28歳      
婚約不履行の理由
親同士のトラブル
相談内容
相手方の親が一方的に婚約破棄を申し入れてきた。彼も親の言いなりで全くはっきりと自分の意見を言わない。
解決
訴訟において相手方は、婚約破棄を申し入れたのは依頼者の方であるとの主張を繰り返しました。そこで、両家の話し合いの際の録音を提出しましたが、それでもかかる録音内容に心当たりはない、自分の声ではないと主張を続けたため、尋問時に法廷で録音を再生し、相手方の主張が虚偽であることを明らかにしました。
依頼者の得た利益
慰謝料300万円
解説
婚約不履行による損害賠償請求をするには、婚約の成立と、婚約が破棄されたことが要件です。本件では婚約の破棄の要件が問題になりました。婚約の成立については客観的事実(結納や式場探し等)によって立証が容易な場合が多いですが、破棄については相手方が真実と異なる主張をすることが多いです。トラブルになった際の話し合いは録音等をすることで証拠化しておくことをお勧めします。

婚約不履行をされた方の事例

依頼者の情報
女性 35歳      
相手方の情報
男性 40歳      
婚約不履行の理由
性格の不一致、性の不一致
相談内容
お見合いで知り合った男性と結婚を前提に交際したが、暴言が多く、金銭感覚も合わないため婚約を破棄したい。今後交際を申し出たところ、男性の弁護士から慰謝料と今まで使ったデート代をすべて返せと言われている
解決
男性の主張には理由がないこと、デート代を返す法的な理由は一切ないことを告げ、女性側に婚約破棄の原因がないこと、むしろ男性側に婚約破棄の理由があることを告げ、金銭を支払わず交際解消に成功
依頼者の得た利益
慰謝料を支払わず今後交際
解説
本件は結納や式場見学もしており、婚約自体は成立している事案でした。男性側の問題点となる証拠を取得し、相手方に突きつけたところ、訴訟では婚約破棄の慰謝料はとれないとわかったようで請求をあきらめさせることができました。

男女問題トラブル一般

交際中の彼女と別れたい事例

依頼者の情報
男性 31歳      
相手方の情報
女性 29歳      
相談内容
交際中の彼女と別れたい。長年交際し、妊娠、堕胎させたこともある彼女が結婚したいと強く言うようになり、彼女の家族までもが会社に押しかけてどうなっているんだと怒鳴り込んできているので、会社に押しかけることは止めて欲しい。
解決
会社に怒鳴り込むことは不法行為になることを告げ、妊娠、堕胎については二人の責任であり、依頼者にも責任があることから慰謝料を支払うことを提案する。相手方が弁護士を依頼する依頼者に呆れて、慰謝料もいらないと言って別れることに合意。
依頼者の得た利益
交際中の彼女との関係清算
解説
男女間の交際にまつわるトラブルについても当事務所では取り扱っております。確かに本件では女性の気持ちを考えると心が痛みましたが、会社に押しかけることは不法行為であることは間違いないので、法的に適正に対応することを心がけて交渉した結果、思わぬ利益が依頼者に発生いたしました。

交際中の彼女と別れたい事例

依頼者の情報
男性 38歳 会社役員    
相手方の情報
女性 29歳      
相談内容
交際中の彼と別れたい。長年肉体関係も無いが、別れたいと告げると、「今までのデート代として2,000万円返せ」、「別れるなら親のところに行って話す」と言われている。親には迷惑をかけたくない。
解決
そもそも婚約は成立していない案件であったため、相手方が不当な金銭要求をしている点につき不当な請求であると主張し、また親の所に行っても何も解決しないことを告げて別れに合意させる。合意の際、相手方から悪かったところを教えて欲しいと言われたので、嫌いになった理由を告げる。
依頼者の得た利益
交際中の彼との関係清算
解説
男女間の交際にまつわるトラブルについても当事務所では取り扱っております。本件では男性が法的にも常識的にも不当な要求をしていたので、毅然と対応して交際を解消することが出来ました。一部の特異な男性の中には、交際解消を拒否する手段としてデート代の返還や慰謝料を請求する方がいますが、不当な請求ですので、応じる必要はありませんし、返還しなくても当然交際を解消できます。そもそもデート代金の返還を請求する時点でその方との交際は解消状態になりますし、返還を請求するような方とは早期に別れた方が良いでしょう。

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